| 日が暮れ暗くなると松果体からメラトニンというホルモンが出て睡眠をとる準備を始めます。体温を下げ、代謝を減らし、長時間眠れるよう尿を減らします。また、脈を遅くし、血圧を下げ、心臓を休ませます。眠っている間も、体の成長を促したり、体の修復を行ったりと私たちの体は様々に働いているのです。そして、眠りには性質の異なる2つの眠りがあり浅い眠りのレム睡眠と、深い眠りのノンレム睡眠があります。この2種類の睡眠が90分1セットになって一晩に4〜5回、一定のリズムで繰り返されるのが正常な眠りとされています。90分の倍数で起床すると目覚めが良いと言われるのはそのためです。 |
ノンレム睡眠 〜脳の眠り〜
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脳が眠っている状態。居眠りはほとんどがこの眠りの深いノンレム睡眠で、空いた時間にほんの少し居眠りするだけでも脳の休息になります。眠りの深さは4段階に分けられます。
●入眠直後
●身体を支える筋肉は働いている
●眠りが深くなるにつれ呼吸回数や脈拍が少なくなる
●夢はほとんどみない
という特徴が見られます。 |
| レム睡眠 〜身体の眠り 〜 |
身体は深く眠っているのに、脳が起きているような状態。目覚めの準備状態でもあり、この時に目覚めると気分がすっきりします。
●眼球が動く
●体の力が完全に抜けている
●呼吸や脈拍が不規則
●夢を見る
という特徴が見られます。 |
| 睡眠は何時間が良いの? |
| 睡眠時間は人それぞれ。3時間で充分な人もいれば、10時間必要という人もいます。日中の眠気で困らなければ充分。大切なのは、毎日同じ時刻に就床し、起床すること。生活のリズムを整え、ストレスを減少させることで、良質の眠りが得られます。また、必要以上の睡眠はかえって日頃のリズムを崩してしまいます。休日等に沢山寝る(寝溜め)ことは、逆に生活リズムが乱れ、休日明けに体がだるく感じ、寝疲れに…。睡眠は量より質!いつもと同じ時間に起床するよう心がけましょう。 |